| 【例えば】 ワンピースを作りたいというお客様に「ワンピースの仕立て代は42,000円だが、重ね着や着回しがしにくい。普段着としての希望。またこの素材・柄を考えると、上下別々のものを作った方が利用価値は上がりそう。」だと提案します。
一着一着違いますし、また、着る人もそれぞれですから。そして考えていた予算をオーバーする選択をしたならば、毎月一着ずつの納品に致します。
■ デザインや予算を決定します
前に述べたような本音のやり取りがあり、あなたはデザイナーと納得いくまで話し合い、デザインや予算を決めます。今回はEVELYN(エブリン)で人気のブラウスに決めました。
■ 採寸をしてもらいます
この時、袖丈などのアドバイスを受けます。自分に合った長さやゆとりを出してもらいます。生地の硬さがデザインを左右することもあります。
■ 気になるお支払いは…?
当店のスタンスは無理をしないということです。一度に何着お持ち頂いても結構ですが、生地を残さずリメイクすると何点もできます。でも、わざと納期をずらしてお渡ししたり、優先順位を決めて御作りします。お客様のご都合をハッキリお教え下さい。
■ ここから約3週間お時間を頂きます
★★★2007年以来、受注が多く、製作にはかなりのお時間を頂戴しますが、
パーティーなどのご予定の方には、納期を考慮させて頂きます。
お気軽にご相談下さいませ。
■ 丁寧に解きます。
■ 水洗いテストをしながら素材を洗います。
■ 決定したパターンを作成します。
■ 型入れします。ここでも柄の配置などを綿密にチェックします。
(フルオーダーの方はここでトワル作製・フィッティングになります)
■ 裁断します。
■ ボディに着せて立体チェックします。
■ 縫製します。
■ 仕上げします。
■ 検品します。
書くと簡単になってしまいますが、一工程、一工程、丁寧に神経を集中して御作りしています。
■ 納品
サイズもデザインもぴったりで満足のいく一着が出来ました。さて、生地がまだ残っています。次はスカートも作ります。更に、着物の裏地が残りますので、それで(やはり人気の)ノースリーブインナーを作ります。全部で3点の洋服が作れます。急ぐこともないので、残り2着は一ヶ月毎に作ることにします。このように、毎月一着ずつコレクションを増やして頂く方は多いのです。この発想はデザイナーのアイデアでした。一度に何度もリメイクオーダーして何十万円も払い(過ぎ)、気に入らなければ意味がないのです。
さて、如何でしたか?まだまだ分からない事だらけかも知れませんが、是非お気軽にご相談下さいませ。必ずお役に立てると思います。また、うんざりするほど「着物はたんすにどっさりよ!」という声を聞き続ける私ですが、その声を聞かなくなるような日を待っております。お一人、一着、真心込めてこつこつ歩いて参りますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。 |